格安ゴミ屋敷業者に依頼してゴミ屋敷を片付けよう

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格安ゴミ屋敷業者に依頼してゴミ屋敷を片付けよう

ゴミ屋敷にそのまま住んでる人って、清掃業者に片付け費用を払えないとか、
お金があっても使いたくないから放置してるのですね?

そうかも知れません。
でも、格安でゴミ屋敷を片付けてくれる業者もありますし、
工夫をすればさらに費用をお安くできるのですよ。

ゴミ屋敷業者に依頼したいけどお金をかけたくない

ゴミ屋敷の片付けでお金を徹底的に抑えたいなら、もちろん自力で片付けるのがベストです。
その前に、一般的にゴミ屋敷業者に片づけを依頼するとどれくらいの費用がかかり、自分1人で片付けるとどれくらいの時間がかかるのか具体的に見てみましょう。

ゴミ屋敷業者に依頼するときの費用

まず、ゴミ屋敷業者に依頼すると、どれくらい費用がかかるのでしょうか。

間取り費用の目安
1R/1K30,000円~80,000円
1DK50,000円~120,000円
1LDK70,000円~200,000円
2DK90,000円~250,000円
2LDK120,000円~300,000円
3DK150,000円~400,000円
3LDK170,000円~500,000円
4LDK~220,000円~

間取りやゴミ屋敷の状態によって費用は変わりますが、目安として平均すると上の表の料金がかかります。
程度がひどい場合は、この費用を上回る場合もあります。

自分1人で片付けるときかかる時間

一方、自分1人で片付けるとすれば、どれくらいの時間がかかるのでしょうか。

間取り所要時間
1R/1K1~6時間
1DK4~12時間
1LDK4~16時間
2DK4~30時間
2LDK6~36時間
3DK9~70時間
3LDK15~84時間
4LDK~24~150時間

単純計算すると、1時間〜1週間弱かかるということです。程度や片付けるスピードによっては1週間以上かかる場合もあります。それほど自力で片付ける時間や労力の負担は大きいのです。

ただし、時間をかけて掃除をすればするほど、生ゴミが腐ったり、家のダメージに繋がりやすくなります。ですから、少しならお金をかけられる場合は、次に説明する自力と格安業者の併用がおすすめです。

自力と格安ゴミ屋敷業者の併用で出費を最小限にする5つの方法

やはり、自分1人ですべて片付けるのはたいへんそうです。

しかし、格安業者に依頼すると言ってもいくらかの費用はかかります。
少しでも費用を抑えるには、自分でどんなことをしておけばいいのでしょうか。

方法1.自力でゴミを減らしておく

ゴミ屋敷業者の費用はゴミの量で変わります。

そのため、業者に処分してもらうゴミの量が多いほど料金が高くなります。
小さいゴミや手元で片付けられるモノはあらかじめ自分で捨ててできるだけゴミの量を減らし、腐っているモノや自分では出せない大型家具をプロに任せるとよいでしょう。

一般的な一軒家に多い3LDK・4LDKで、ゴミの高さが30cmの場合は以下のようになります。

間取り(㎡)ゴミ袋(90L)
3LDK(70㎡)約234袋(21,000L)
4LDK(120㎡)約400袋(36,000L)

たとえば3LDKで127袋、4LDKで200袋を自分で捨てるとゴミの量が約半分になります。
すると、ゴミの量だけで半分の金額を減らすことができます。

間取り費用の目安→半額の値段
3LDK170,000円~500,000円→85,000円~250,000円
4LDK220,000円~→110,000円~

格安業者だと、さらに安い値段で片付けが可能になります。

このように、うまく自力で片付ける方法と格安業者との併用をすることで、思ったより費用を抑えることが可能です。

方法2.価値や需要のありそうなものは買い取ってもらう

ゴミ屋敷から出てきたモノの中でも、価値や需要のありそうなものはゴミ屋敷業者に買い取ってもらいましょう。

ゴミ屋敷には、意外と価値のあるモノが眠っていることがあります。 メルカリやヤフーオークション、リサイクルショップなどを用いるのもよいですが、ゴミ屋敷業者の不用品買取サービスが一番手間がかかりません。

不用品買取で買い取ってくれる例

●家電

テレビ・冷蔵庫・洗濯機・炊飯器(ガス、電気)・エアコン・電磁調理器・こたつ・室外機・マッサージチェアー・電子レンジ・掃除機・ファンヒーター・換気扇・電気カーペット・給湯器・電気毛布・扇風機・冷風機・コンロ・ホットプレート・ガステーブル・クッキングヒーターなど

●娯楽系

おもちゃ・ゲーム機・ゲームソフト・電子ピアノ・ぬいぐるみ・人形・家庭用滑り台・ゴルフセット・サーフボード・スノーボード・スキー板・スキーブーツ・ボーリングの球・ピアノ・エレクトーン・キーボード・ギター・ベース・ドラム・バイオリン・弦楽器・アンプ・楽器ケース類など

●機械類

ノートパソコン・パソコン本体・ブルーレイレコーダー・コピー機・モニター・液晶ディスプレー・キーボード・プリンター・複合機・プロジェクター・iPhone・iPad・電話機・FAX・FAX複合機・電子辞書・DVDプレーヤー・ブルーレイプレーヤー・CDプレーヤー・MDプレーヤー・ラジカセ・コンポなど

もし、家具や掃除機、テレビやピアノなど5,000円で10点買取ってくれたら、合計50,000円となります。

ゴミの量によっては片付け費用をまかなえるかもしれません。
自分で片付けなくても、ゴミ屋敷業者にすべて任せられるようになる可能性もあります。不用品買取をうまく活用して出費を最小限に抑えましょう。

方法3.大型家具を解体する

できるだけお金の出費を少なくするなら、家具を小さく解体することが大切です。

そうすることで、粗大ゴミではなく「普通ゴミ」として出せるため、お金がかかりません。

たとえば、特掃隊の本社所在地でもある東京都中央区では、家具を処分するのに200〜2,800円かかります。

品目処分費用
いす(ソファー以外)200円
傘立て200円
鏡・姿見400円
ソファーベッド1,600円
二段ベッド2,800円

上の表は一例で、家具によって粗大ゴミ処理手数料がかかります。
お住まいの自治体によって変わりますので一度調べてみましょう。

お金の出費を最小限にするならば粗大ゴミである家具類は自身で解体して、普通ゴミとして処理するのがお得です。

方法4.現場から近い業者を探す

清掃してほしいゴミ屋敷から近い場所にある業者を探しましょう。

というのは、業者のなかにはガソリン代や出張費を請求するところがあるからです。
片付ける作業以外にかかる出張費や手数料、鑑定料といった出費はできる限り0円の業者を選び、片付け費用を抑えることを意識しましょう。

方法5.事前見積りや閑散期に依頼する

ゴミ屋敷業者にも繁忙期や閑散期があります。

そのため、費用を抑えたい方は、割高に設定されている3月・9月・12月などの引っ越しや大掃除シーズンを避けるのがベストです。土日祝といった一般的な休日も費用が高くなる業者があるので気を付けましょう。

もし土日祝しか休みがないなら、立ち会い不要のゴミ屋敷業者に依頼して、平日に片付けてもらう方法もあります。

また、急に依頼をすると割増料金をとられる場合があるので、ゴミ屋敷業者に依頼する場合は事前見積りをしましょう。

格安ゴミ屋敷業者に依頼するときのポイント3つ

自分でできることはやった。あとは格安ゴミ屋敷業者に依頼しよう!となりました。

では、格安ゴミ屋敷業者に依頼するときのポイントをみてみましょう。

ポイント1.相見積もりをとる

ゴミ屋敷業者に依頼するときは、必ず相見積もりを取りましょう。
そうすることで、各業者の具体的な作業料金や相場観を知ることができます。

また、明細を出してもらうと、他の業者に交渉することもできるので便利です。
2〜3社から見積もりを取ると、いくつかの選択肢を比較し、よりよい業者を見つけることができます。

ただし、追加費用を請求してくる悪徳な業者もあるので、費用が明らかに安いところには気をつけましょう。

ポイント2. 買取りをしているゴミ屋敷業者に依頼する

買取りをしているゴミ屋敷業者に依頼するのも1つのポイントです。

なぜなら、ゴミ屋敷業者の中には、清掃と不要品回収のみを扱っているところがあるためです。

買取をしていなければ、もし売れそうなモノや新品のモノがあっても、そのままゴミとして回収されてしまいます。買取りもしている業者を選びましょう。

ポイント3.ゴミ屋敷業者の口コミを調べる

インターネットを利用して、依頼を検討しているゴミ屋敷業者の口コミや評判を調べることも大切です。
口コミは依頼した人のリアルな声を見ることができるからです。

ホームページだけでは、業者の良し悪しは分かりません。口コミを見ることは大切です。
良い評判だけでなく、悪い評判もしっかり見るようにしましょう。

格安ゴミ屋敷業者を選ぶ時の注意点3つ

安いゴミ屋敷業者を選ぶときは、悪徳な業者を選んでしまわないように、注意点を抑えた上でしっかりと選びましょう。

注意点1.格安・激安の理由をしっかりと確認する

なぜ格安なのか、その理由をしっかりと確認するようにしてください。

格安・激安の理由の一例

  • 広告費を抑えている
  • 独自の処分ルートをもっているので処分費が安い
  • 少数精鋭でおこなうため、人件費が余分にかからない

このように、安価な理由をしっかりと明記しているところを選びましょう。

よくある悪質な例としては、基本料金のみを記載し、のちに追加料金を多くとることで、結果、他の業者よりも高額になってしまうケースです。安い理由をしっかりと把握しておきましょう。

注意点2.ゴミ回収だけでなく清掃費用も含まれているかを確認する

ゴミ屋敷は害虫や悪臭、カビなどが発生していることがほとんどです。

そのため、ゴミだけを片付けても害虫や悪臭、カビは残ったままになります。
片付け後に清掃や除菌、害虫駆除などをしてくれるかどうかも確認してください。

もし、見積書のなかに記載されていない場合は「清掃費用も含めて出してください」とお願いしましょう。

注意点3.免許や許可のある業者を選ぶ

無免許や無認可で運営している業者もあります。そういった業者は避けましょう。
環境省も無許可の業者を利用しないように注意喚起をしています。

(参考:環境省

格安ゴミ屋敷業者でも次のような免許や許可があるかチェックしましょう。

  • 一般廃棄物処理業の許可がある
  • 優良事業所認定を受けている
  • 古物商許可証などの免許を持っている
  • 関連団体からの表彰実績などがある

このように、きちんと許認可があるところや実績のあるところを選びましょう。

おわりに

今回はお金のない場合に費用をできるだけ抑える片付け方や、格安ゴミ屋敷業者の選び方についてみてきました。

特掃隊は、長年培ってきた技術、経験を活かしてゴミ屋敷を片付け、消毒やハウスクリーニングまで対応しています。高い技術はもちろんのこと「女性スタッフだけで清掃してほしい」「立ち合いなしで片付けて欲しい」など、お客さまのニーズに応えられるよう常に最善を意識しています。

ゴミ屋敷を格安で片付けたい方は、当サイトにご相談ください。

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